岡村 優輝さん

6期生

◇現在の職場とその職場での立場を教えてください。
今年の9月に京都で開業をし、おかむら接骨院の院長になりました。

◇岡村先生が柔道整復師の資格を取ろうとしたきっかけは何ですか。
友人がサッカーをしていたのですが、怪我のためにサッカーを続けられない、と聞いたとき「何か、自分に出来ることはないか?」と考えていたときに、柔道整復師という資格があることを知りました。その頃から柔道整復師を目指すようになりました。

◇岡村先生が柔整校の中からアムス柔道整復師養成学院を選んだ(受験した)理由を教えてください。
いろいろなオープンキャンパスを見に行きましたが、当時は柔整校がいくつも軒を連ねて増えていく中で「開業すれば儲かります」ということを堂々と、いくつもの学校が謳い文句のように学生を勧誘する中でアムスだけが「年齢関係なく同じ学び舎で、同じ志を持つ仲間と共に、人の役に立つ人を作りたい」と学院長先生からお話があったのが、今でも心に残っています。それをきっかけにアムスを目指しました。

◇学院での3年間を簡単に振り返ってください。
私は、昼間部だったのですが、みんな仕事と仕事の間に学校に勉強しに来ていましたから、あまり接する機会はありませんでしたが、反対にその中にいることで刺激を受けながら共に切磋琢磨出来たのではないでしょうか。

◇校友会活動に参加することになったいきさつを教えてください。
私は、一度国家試験に落ちました。その時にOBの五代先生や校友会の山脇先生に「再チャレンジ」という補講を開いていただき大変お世話になりました。国家試験を合格したら是非お手伝いをさせていただきたいと志願して今に至ります。

◇現在の校友会での役職と、その役割について教えてください。

現在は広報委員会の委員長をさせていただいています。仕事は主に広報誌の発刊や、アムス校友会ブログの更新を主に担当し、他にも各イベントに出席し記事の作成や写真の撮影を行っています。

◇広報委員会とは、会の中でどのような役割を果していますか。

年に二回ほど発刊される記事の作成や掲載項目を決定したり、各イベントの様子をブログに掲載や各委員会のお知らせをブログに載せることもあります。その際に必要な記事や写真を撮影したりしており、各イベント等でカメラを持って立ち歩いている事が多いです。

◇アムス校友会が他校と比較して優れている思う点とは何ですか。
いろいろな歴代の先生方もお話をされていることですが、やはり「先輩や後輩とのつながりの強さ」だと思います。

◇校友会各委員会の役員として、「大変なこと」と「引き受けて良かったこと」「やり甲斐」を教えてください。
年齢が年齢なだけに年上の人に何かをお願いすることが多いのはやはり大変です。また、人の上に立つことが苦手なので何かを指示するようなことが苦手ですから、手伝って頂くという視点で委員長として活動しています。広報の仕事は直接誰かの目に触れたり、形として残る物が多いので、作り終えたあとの達成感がやり甲斐の一つです。

◇今後の校友会活動で「こういうことをしてみたい」ということはありますか。

在校生・卒業生問わず、たくさんの人に校友会の活動に参加していただけるように、活動内容をいろいろな人の目に触れるようにブログの活性化やメルマガのようなものも今後発信できたらと思います。

 


 

 

 

 

 

◇あなたにとって「校友会」とはどんな存在ですか。

私にとって校友会は恩人であり、心の拠りどころです。接骨院で勤務をしていると、どうしても「同じ立場で話をする」ということが難しいですが、校友会の役員の先生方はその垣根を取り払って接してくださり、いろいろな悩みや疑問を自分の事のように一緒に考えてくださいます。また、これから柔道整復師を目指す人たちにどうしたら自分たちが役に立つことが出来るかを考え、相談しながら形にしていく事を校友会の先生方はずっとやってこられました。そんな校友会は私の自慢であり宝物だと思っています。

 

◇ありがとうございました。